はじめてのAR！（画像認識技術）#8 技術習得報告

2019年3月に、技術習得報告会を開催したよ。

約半年間実施したAR技術の技術習得について、計画から実行フェーズまで、報告会用に作成した資料の通りに紹介するね。

技術開発推進部の事業計画のミッションである「先端技術の習得」を進めるにあたり、日本の社会情勢として話題となっている働き方改革における「生産性の向上」に着目したよ。

先端技術を活用したよりスマートな情報提供の手段を確立させて、生産性の向上を支援することを目的としたよ。

ドラゴンボールのスカウター（顔認識）の実現を方針としたよ。

ネイティブ開発におけるAR技術の習得を目標としたよ。

技術習得の開始時点ではIoTデバイス（スマートグラス）を用いたAR技術の習得を担当していたよ。

ただ、搭載されているOSが他のモバイル端末（スマートフォンやタブレット）と同様で、解像度の違いを考慮するのみであったため、まずはデバイスを問わないAR技術の習得を目標としたよ。

デバイスやオペレーティングシステム（OS）、プログラム言語を選定したよ。

書籍やインターネットを活用した学習を実施したよ。

プロトタイプ作成による学習を実施したよ。

Androidネイティブ開発における情報処理技術力が向上したよ。
4つの成果物を紹介するね。

情報処理技術から以下に記述する知識項目を学習記録化したよ。

静止画読込による顔検出アプリケーションを作成したよ。

はじめてのARシリーズ（画像認識技術）を、今回含めて8回発信したよ。

AR（顔認識）と、モバイルアプリケーション（プッシュ通知）について、他社の事例を調べたよ。

リアルタイム性や、例外処理、モバイルアプリケーションの配布に関する知識の習得が必要と感じたよ。

総務省の情報通信白書の通り、スマートフォンの世帯保有率およびゲーム以外のモバイル向けアプリのダウンロード数が年々上昇しているため、AIやARの先端技術に関わらず、モバイル向けアプリ市場に積極的に参画していく必要があると感じたよ。

今回は約半年間のAR技術に関する技術習得内容をまとめて紹介したよ。

8回にわたって連載したはじめてのARシリーズ（画像認識技術）は、これで終了するね。

来年度も新たな技術習得の様子をどんどん紹介していくね！