ミチシロカ in中標津町 開催!
こんにちは。生涯学習事業部の大塚です。
8月28日(月)~9月1日(金)中標津町様のご協力でミチシロカを開催することができました!
詳しい内容は冊子を鋭意作成中ですが、私の方で先にフィールドワークの様子を少しご紹介します。
【0日目】
今年度は16名の学生が全国から中標津町に集まりました!
前日に中標津町に来てくれたみんなで【開陽台】へ
北海道にも猛暑が来ていたので、30度越えの暑い中でしたが、
見渡す限りの緑にみんな癒されていました。
【1日目】
初日は9時からコワーキングスペース【milk】さんでワークショップです。
ご見学で来ていただいた方も含めてチームビルディングの一環として「タイプを知る研修」を行いました。
私自身自分のタイプについて知ると人とのコミュニケーションの時にスムーズに接せられるようになったと感じました。
午後は中標津町役場さんにご訪問させていただき、西村町長との座談会を行いました。
学生からもたくさんの質問が飛び交い、これからのフィールドワークにおいてとても
重要なヒントをもらえた時間になりました。ご協力いただきありがとうございました!
夜はこの1週間お世話になる【ushiyado】さんでのオープニングパーティーです。
中標津といえば「牛乳で乾杯」!
北の大地の料理を頂きながらチームビルディングのワークショップや企業の方のお話を伺って、盛りだくさんの濃い1日になりました。
【2日目】
さっそくフィールドワークの開始です!
初日の段階では「日本語教育」「環境」「女性参画」「IT・まちづくり」などのアイデアが出ていました。
役場や学校の方にアポイントを取ったり、商工会さんや関連する企業さんに連絡してみたりして地域の中でのヒントを探していきます。
【3日目】
朝から格子状防風林の生態調査に同行させていただく班や、中標津高校でのヒアリングを行う班、2024年開校予定のIT専門学校さんへお話を伺う班、みらいるでお母さんたちにお話を伺う班もありました。
夜には中間レビューを行いました。
1度立てたテーマを変えたり、チーム編成を変えたり、悩みながら「地域が主役になるまちづくり」について真剣に考えます。
フィールドワーク最終日です。
中標津といえば酪農!ということで牧場に見学させていただいたり、初日にお世話になった【milk】で地域での活動についてお話を伺ったり、ちょっと遠出した班はかわいい鹿の親子に会えたと喜んでいました!
いよいよフィールドワークの集大成のミチシロカ成果発表会!
中標津町役場の会場には報道の方含め50名ほどのご来場が!
動画配信でも30名以上の方にリアルタイムでご覧いただきました。
司会進行は昨年プログラムに参加してくれた学生メンターの2名です。
今回の発表はテーマごとに7組になりました。
1.都市計画
2.イベント
3.サードプレイス/日本語教育
4.牛ターン
5.トイレ×女性参画
6.病院
7.牛コレ
UIJターンのためのアイデアや産休を利用したバケーション案、サードプレイスでの交流や地域の中でのつながりなど7通りの個性的な提案がありました!
詳しい内容は冊子でご紹介予定です。お楽しみに!
【6日目】
帰るまでがミチシロカ。ですが、みんなが飛行機に乗ってしまってさみしい運営陣です。
この度は多大なるご協力を賜りました中標津町様
インタビュー等フィールドワークにご協力頂きました皆様
参加いただいた学生と学生メンターの皆様
成果発表会をご覧いただきました皆様
ミチシロカプロジェクトに関わっていただいた皆様にお礼と感謝をお伝えさせていただきます。私たちの取り組みが地域活性化の一助になれば幸いです。
本当にありがとうございました!!